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ジョスランの子守歌

 投稿者:山口謠司  投稿日:2010年 9月23日(木)10時08分46秒
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  Cachs dans cet asile
O Dieu nous a conduits
Unis par le malheur
Durant les longues nuits
Nous reposons tous deux
Endormis sous leurs voiles
Ou prions aux regards
Des tremblantes toiles.
Oh! ne t'veille pas encore
Pour qu'un bel ange de ton rve
En droulant son long fil d'or
Enfant, permette qu'il s'achve
Dors ! Dors ! le jour  peine a lui
Vierge sainte, veillez sur lui.

神がお導きになった
この安らぎの場所に隠れて
不幸ばかりの
永い夜を
二人で休もう
瞬く星が守ってくれる
ベールの下で眠ろう

あぁ、まだ起きないで
君の夢の中に現れる美しい天使が
長い金の糸を巻き取る間
御子よ、天使がそれを終えるまで
眠れ、眠れ、人生はほんのわずかのこと
マリアよ、人生を見守ってくれ

これはフランス語で書かれたゴダールの詩の直訳です。
それを名訳詞家、近藤朔風は、mokkiさんが載せられたように訳しているんですね。
すごい才能だとつくづく感心させられます。

脚本家の松山善三の「名もなく貧しく美しく」の小林桂樹さん、素晴らしかったですね。
映画のなかの小林さんの台詞、「僕たちは特別なのだから、二人で助け合って、普通の人に負けないようにがんばらないといけません」
この言葉が、どれだけ、耳の不自由なひとに、力を与えたことでしょう。
さまざまな役を見事に演じ、人の何倍も生きることの意味を深く考えられたのでしょう。八十五歳を迎えられた時の小林さんの写真を見たことがありましたが、とても深い力に溢れていました。「ジョスランの子守唄」が、心に染みます。
是非、mokkiさんがご紹介される『あの、夏の日』を観たいと思います。

栄えある皆様の掲示板にお招きをありがとうございます。
今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。
 
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