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昨日の朝日新聞朝刊に、「首相が本9冊購入」という見出しで麻生さんが東京・八重洲ブックセンターで買った本の書名が紹介されていました。その中に、なんと約1年がかりで苦労の末、出版にいたった中西輝政先生の著書『日本の「実力」』(海竜社刊、柳下要司郎編)が入っていました。
光栄と言おうかなんと言おうか、なにしろその新聞の同ページ(2面)トップには、静岡知事選にからみ「麻生隠しに懸命」と、自民党推薦の候補が麻生さんの不人気に及び腰になっているさまが報じられているのです。ま、いやしくも自分たちの選んだ選良が押し立てた一国の代表、総理総裁を、かくまでもおちょくり侮蔑し笑いものにして恥じない国民も、世界には珍しいのではないかと思いますが、それにしてもますます麻生さんのやることなすこと、支持率を下げてもしょうがない面があることはたしかでしょうね。ほんと日本を代表する人として一生懸命敬おうとしても、「これじゃーねー」とがっかりです。
それはそれとして、またもや失言が取りざたされる麻生さんが、勉強しなおそうと一念発起したのか、まとめて買い求めた本の中に、中西先生のこの本が入っていたのはうれしいことです。
先生の病気療養が思うように進まず、延びに延びていた出版でしたが、やっと5月になってゴーサインが出ました。柳下要司郎編ということで、ある程度当方に本づくりを任せていただく形で世に問うことができました。内容は、たしかに麻生さんに一番読んでほしいことばかりです。
目先の力比べだけでは終わらない、将来を見据えた本当の「国力」というものを、国民の一人ひとりが誇りを持って守り、育てていこうという力強い提言に満ちた本です。
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