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高校22回卒?

 投稿者:コーメイ  投稿日:2009年 6月22日(月)22時29分56秒
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   飯田・下伊那の方言集主宰者のrettsuさんから、かつて、我ら出身地の方言盛り沢山の小説の話を伺い、一度書店で捜すも見当たらず、そのままになっている。

 先週発売の週刊朝日(6・26号)の「週刊図書館 あの本」というページに 永遠に読まない本 あのとき、あの場所の一冊 というコラムがある。何と、この文章を書いている女流作家がrettsuさんの仰る小説の作者である。飯田で生まれ、飯田風越高校出身という。その名は、藤本ひとみさん。

 週刊朝日の文章の内容は、小学校の頃は、かわいげのない子供だったが、図書館の本を読むことが、ただ一つの楽しみで、卒業までに百科事典を含め、図書館一館分丸々読んでしまった。と自分では思っていたが、一冊読み残していた。担任が「お前にはまだ早い」と隠していた、スタンダールの「赤と黒」だった。

 担任の生徒の行動をしっかり把握するだけの観察力、その上で一冊を隠すという決断と行動力。彼女は既に亡くなったその担任へのひねくれたオマージュ(敬意)を表すため、一生「赤と黒」は読まない、と決めている。

 彼女は今、仕事でナポレオンとつきあうようになっている。スタンダールは、戦いに従軍するなどナポレオンとは、係りの深い人物と承知していても。

 飯田・下伊那には、こういう女性が結構「おいでるんじゃないんずらか?」
 
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